最初はそのままほうっておいても自然に症状が落ちつく場合もありますし、歯医者さんで化膿止めのお薬を数日間飲むだけで症状が治まることもあります。
しかし、何度も同じような症状をくり返していると化膿したときの症状がどんどんひどくなり、顔が大きく腫れたり、口が開かないくらいになり食事ができなくなることもあります。
まれに、化膿がひどくなり、膿が頬の皮膚を自然にやぶって出てくることもありますし、膿がのどの皮膚の下に溜まり呼吸が苦しくなるなんてこともあります
そうした場合には口腔外科で頬やあごの下の皮膚をメスで切開して膿を出して、化膿止めのお薬を点滴で入れるために数日間入院が必要になることもあります。