「冷たいものがしみるけど、これって知覚過敏?」「いつの間にか歯が敏感に…」
そう感じたことはありませんか?
知覚過敏は、ちょっとした生活習慣や癖が原因になることが多い一方で、初期のうちに気づいて対処すれば、症状を軽く抑えられることも。
今回は、足立区五反野にある大月歯科が、
知覚過敏に気づくためのセルフチェック法と、今日からできる予防のコツをわかりやすく解説します。
知覚過敏かも?5つのセルフチェックポイント
「もしかして…」と思ったら、まずはこのセルフチェックをお試しください。
1. 冷たい飲み物でピリッと感じることがある
冷たい水やアイスを口にしたとき、一瞬だけ鋭い刺激を感じたら要注意。
2. 歯磨き中に特定の歯だけしみる
ブラッシング中、特定の歯や場所で痛みを感じる場合、知覚過敏が進んでいる可能性があります。
3. 冷たい風に当たると歯が反応する
冬場やエアコンの風にあたったときに歯がしみるのは、象牙質が敏感になっているサイン。
4. 甘いもの・酸っぱいものが歯にしみる
冷たいものだけでなく、甘味や酸味でも違和感があれば、象牙質の露出が進んでいるかもしれません。
5. 痛みはすぐに消える
ズキズキと長引かず、一瞬だけの痛みなら知覚過敏の可能性が高いです。
ひとつでも当てはまったら、早めに生活習慣を見直すのがおすすめです。
知覚過敏を防ぐ生活習慣5つのポイント
歯科医院での治療も大切ですが、日常のケアで症状を予防・緩和できることもあります。
1. 歯ブラシは「やわらかめ」+「軽い力」で
硬い歯ブラシや力任せのブラッシングは、エナメル質や歯茎に負担をかけます。
歯ブラシは「やわらかめ」がおすすめ。軽くなでるように磨きましょう。
2. 知覚過敏用歯磨き粉を活用
知覚過敏のケアに特化した歯磨き粉には、神経への刺激をブロックする成分が含まれています。
毎日使い続けることで効果が現れるので、まずは2週間続けてみるのがポイントです。
3. 酸性食品は摂取後のケアが大事
レモン、炭酸飲料、ドレッシングなどの酸性食品を摂ったあとは、すぐに歯磨きせず、
まず口をゆすぐ → 30分後に歯磨きがおすすめです。
4. 歯ぎしり・食いしばり対策に「意識+マウスピース」
日中のくいしばりは、まず意識して顎の力を抜くことが予防になります。
就寝時には、歯科で作るナイトガード(マウスピース)を活用しましょう。
5. 歯科での定期チェック
自分では気づきにくい歯の摩耗や歯茎の状態は、定期的なプロのチェックで早期発見が可能です。
五反野周辺にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
知覚過敏は“放置しない”が正解
知覚過敏は、命に関わる病気ではありません。
しかし、しみる痛みを我慢しているうちに、
-
歯磨きが不十分になる
-
無意識にくいしばりが増える
-
症状が悪化する
…と、日常生活にストレスがたまる原因になりかねません。
気になる症状があれば、「まだ大丈夫」と思わず、まずは生活習慣の見直しから。
そして、必要に応じて歯科医院での診断・処置を受けましょう。
知覚過敏を放置するとどうなる?
知覚過敏そのものが大きな病気に直結するわけではありませんが、
「しみるのが怖くて歯磨きをおろそかにする」
「痛みを我慢して放置する」
といったことが原因で、むし歯や歯周病が進行するリスクがあります。
また、自己判断で市販薬を使い続けることで、本当は別の病気が隠れていた場合に見逃すことも。
違和感を覚えたら、早めの歯科受診が安心です。
足立区五反野で歯のしみが気になったら|大月歯科がサポートします
当院では、
-
知覚過敏の症状相談
-
歯磨き指導・生活習慣のアドバイス
-
必要に応じた処置・ケア
を通して、患者さまの歯の健康をサポートしています。
「まだ大丈夫」から「今、相談して良かった」へ。
五反野エリアで歯のしみや違和感を感じたら、お気軽にご相談ください。
大月歯科
〒120-0015
東京都足立区足立4丁目2−12 伊藤 コーポ
TEL:03-3849-4765
URL:https://www.otsukidental.com/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/PAyRDL3PzRimKMTK7